「ペルソナやターゲットは意識して書いてるのに、
なんで全然集客に繋がらないんだろう…?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
もしかしたら──
お客様に向けて書いているつもりで選んでいるコトバが
ちょっとだけズレているのかもしれません。
というのも、
お客様には大きく分けて3つのタイプがあって、
そのタイプによって、響く言葉が全然違うんです。
☆お客様には3つのタイプがいる
お客様は大きく分けると3タイプいます
- すでにファンになっている人
→ 何を言っても売れるし、出すものに反応してくれる - 気になっているけど決めきれていない人
→ 他じゃなくて“あなた”じゃないといけない決定打が必要 - まだ自分に必要だと気づいていない人
→ そもそも「このサービスが自分に必要」と気づかせる必要がある

この3タイプ、同じ商品でも全て響く言葉が異なってくるのです
☆ 具体例で見てみよう
たとえば、
愛犬用の「アミノ酸サプリ」を売りたいとき。
我が家にはミニチュアダックスがいるのですが
この3タイプに向けた表現を変えると、こんな感じになります👇
- 今すぐ買う層:
「良質なアミノ酸限定入荷!」 - 比較中の層: 「他では真似できない、業界トップレベルのアミノ酸配合!」
- 気づいていない層:
「大好きなダックスの関節を守りたいあなたへ」
→ このように、同じ商品でも言葉を変えるだけで“刺さり方”がまったく違うんです。
特に、気づいてない層は《自分に商品が必要だと気付いていないので、商品名を言っても響かない》という
大きな違いがあります
☆どの層に向けて書くか、ちゃんと決めてる?
「配信しても商品が売れない…」
「リストが取れない…」
こんなときは、
そもそも「どの層に向けて書いているか?」があいまいになっているか、別の層に響く言葉を使って書いてしまっているか。
今一度、自分が狙っている層がどこかを確認してみましょう。
ちなみに、一番みんなが狙いたい“すでにファン層”は集客も販売も一番ラクですが
その分ピラミッドの中で一番数が少ないので、
そこだけを狙っていると枯渇してしまい、集客が安定しなくなります。
まとめ:伝える前に、誰に伝えたいのか相手を知ろう
「この文章、誰に向けて書いてるんだろう?」
「今のお客様はどのタイプだろう?」
そうやって立ち止まって考えてみるだけで、
伝わり方も、反応も、変わっていきます。
あなたの言葉が、
ちゃんと“必要としている人”に届きますように🍀